
今年もドウダンツツジの紅葉が見頃を迎えています。
私達日本人の心に響く色とでも言うのでしょうか、ボキャブラリーが乏しくて申し訳ありませんが、本当に綺麗だとしか言葉がありません。
本堂の座敷から眺める風景が、一枚の絵の様に浮かびあがります。
上記はドウダンツツジの紹介でよく見かける画像だと思うのですが、もっと手前から眺めるとこんな風に、みなさん、それぞれがドウダンツツジを愛でています。
2016年の紅葉期参拝観賞は11月20日までです。
余談ですが、ドウダンツツジをいう名前、「ドウダン」は、枝分かれしている様子が昔夜間の明かりに用いた結び灯台の脚部と似通っているため、その「トウダイ」が訛ってそう呼ばれる様になったとか。
そして、紅葉があまりにも有名なのですが、春に咲く白い壺形のかわいらしい小花も、機会があれば是非みていただきたいと思います。
紅葉シーズン真っ盛りですね、ドウダンツツジ以外にも、安国寺の周りの木樹は綺麗に色づいています。
安国寺へのアクセス
臨済宗大徳寺派の寺院。鎌倉時代後期、無本覚心(法灯国師)による開山といわれ、貞和元年(1345年)、足利尊氏が後醍醐天皇をはじめとする南朝の戦没者の菩提を弔うために安国寺と改称、山号は太平山です。
兵庫県豊岡市但東町相田327
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